洗顔を意識するようになって、最初に手に取った洗顔料がビオレだった、という思い出がある人も多いのではないでしょうか?
ビオレはそれほどまでに身近な洗顔料として、日本人の暮らしとともにありました。
ビオレブランドが誕生したのは1980年。そのころは弱アルカリ性の固形石鹸で洗顔するのが当たり前でした。
アルカリ性の石鹸は油分を落とす働きがあるため、強い洗浄力で皮脂汚れや毛穴汚れには効果的ですが、お肌を乾燥させてしまう恐れもあります。
「洗浄力はそのままに、乾燥からくるつっぱり感をなくしたい」という強い思いで7年の歳月をかけて開発したのが、中性の「ビオレ洗顔フォーム」です。
そんなビオレが販売した「ビオレザフェイス」はポンプを押すだけで泡で洗顔料が出てきて、誰でも簡単にお肌をこすらず皮脂や汚れを洗い流せると、とても人気があります。
ビオレザフェイス(まさつレス)はどれが良いのか、実際に使った人からの口コミや評判が良いかについてもしっかり見ていきましょう♪
ビオレザフェイス(まさつレス)はどれが良い?口コミが良いものはこちら!
出典:公式サイト
ビオレザフェイス(まさつレス)は4種類あります。
こちらがビオレザフェイスの泡洗顔料の種類と合う肌質、香りになります。
肌質 | 香り | |
ディープモイスト | 乾燥肌(保湿成分配合) | ホワイトサボン |
モイスト | 混合肌 | フローラルサボン |
アクネケア(医薬部外品) | ニキビ肌(薬用ニキビ予防殺菌・消炎成分配合) | グリーンサボン |
オイルコントロール | オイリー肌 | オレンジサボン |
※ビオレザフェイス泡洗顔料ディープモイストには数量限定で「金木犀の香り」があります。現在は生産終了しており、店頭在庫がなくなり次第、販売終了となります。
ビオレザフェイスを実際に使用した人の口コミを見てみると、
と洗い上がり・時短・コスパすべてにおいて高評価でした!
4種類それぞれについて見てみると、乾燥・しわ・肌荒れに特化したビオレザフェイス泡洗顔料ディープモイストは
と評価されていました。
ビオレザフェイス泡洗顔料モイストは皮脂と乾燥の両方が気になる人向けとなっていて、
という口コミがありました。
ニキビや吹き出物、肌荒れに悩む人や予防したい人にはビオレザフェイス泡洗顔料アクネケアを使用した方からは
という声がありました。
ビオレザフェイス泡洗顔料オイルコントロールは皮脂テカリやベタつきに効果を発揮します。
オイルコントロールを使った方の口コミを見ると
と実感していました。
4種類でいちばん口コミの評価が高かったのは、ビオレザフェイス泡洗顔料ディープモイストでしたが、
「季節によって乾燥したり、テカリがちだったりとお肌の状態も変化する」と、夏はオイルコントロールやモイスト、冬はディープモイストを使うという人もいました。
ビオレザフェイスに詰め替え用はある?
ビオレザフェイスの詰め替え用は4種類すべてあります。
本体が200mlの容量なのに対し、詰め替え用は340mlなので約2回分弱になります。
パウチではなくボトルタイプなので、詰め替えやすく、保存しやすいのも便利です。
口コミでは
という人もいました。
※「ビオレザフェイス泡洗顔料ディープモイスト 金木犀の香り」にも詰め替え用はありますが、本体同様、生産終了しています。店頭在庫がなくなり次第、販売終了します。
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ビオレのまさつレス洗顔・アクネケアの口コミにはニキビに良いという口コミはある?
ビオレザフェイス泡洗顔料アクネケアはニキビに悩む人、予防したい人のための処方になっています。
他の種類との違いは、有効成分としてイソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていることです。
イソプロピルメチルフェノールは殺菌力が強く、ニキビの元になるアクネ菌を抑制する働きがあります。
グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用に優れ、赤ニキビの炎症を鎮静します。
この2つの成分が、ニキビとニキビ予防に大きな効果を発揮します。
またノンコメドジェニックテストをし、コメド(ニキビのもと)を作りにくいお肌に導く処方になっているかの確認もしています。
使っている人のリアルな口コミは
とニキビケアの効果を実感していました。
デメリットとしては
との声が。
ニキビができにくいお肌を根本から作っていくため、効果が出るまで時間がかかる人もいるのかもしれません。
また、つっぱりは感じませんが、ニキビの元とアクネ菌を繁殖させる油分を徹底的に洗い流すので、ほかのビオレ泡洗顔よりは乾燥します。
ニキビの原因はいろいろありますが、乾燥によるバリア機能の低下でできたニキビには、不向きです。
ニキビの原因が何か、まずきちんと確認してから、お肌に合ったものを選ぶといいです。
ビオレザフェイス(まさつレス)ディープモイストは乾燥が気になる人におすすめ?
ビオレザフェイス(まさつレス)ディープモイストは乾燥肌の方に人気があり、シリーズ中もっとも高い人気と評価を得ています。
保湿成分としては高い吸湿効果を持つグリセリン、保水効果のあるPGやPEG-150が配合されていて、汚れを落としながらお肌に潤いを与えます。
洗い上がりについては
という口コミがありました。
ビオレザフェイスとビオレの他の泡洗顔商品との違いは?
ビオレシリーズの泡洗顔はビオレザフェイス(まさつレス)とビオレマシュマロホイップ、メイクも落とせるうるうる密着泡の3つがあります。
ビオレシリーズで泡洗浄をを初めて洗顔に取り入れたのは、ビオレマシュマロホイップです。
「洗うスキンケア」を目指して開発した新洗浄技術SPT(Skin Purifying Technology)が採用され、お肌にやさしく汚れを落とすことが可能になりました。
ビオレマシュマロホイップは発売後も処方やボトルなど、3回の改良がされているチャレンジングな泡洗顔料です。
ビオレザフェイス(まさつレス)はビオレマシュマロホイップの進化形で、泡がよりきめ細かく濃密です。
マシュマロホイップで課題だった「泡がへたりやすい」という点も改善され、もちもちの泡が長く続くビオレ史上最高の泡洗顔を実現しました。
メイクも落とせるうるうる密着泡の最大の特徴は、泡にクレンジング機能があること。
一度の洗顔でメイク汚れも皮脂汚れも落とします。
強い洗浄力に加えて、保湿成分としてグリセリン・ノバラエキス・ローヤルゼリーエキスが配合されているので、洗い上がりが乾燥することなくうるうるの仕上がりになります。
どれもお肌に負担がかからないという点は共通しているので、泡の感触の好みや時短など、そのときのニーズによって選ぶといいですね。
ビオレザフェイスのメイク落としの口コミ評判は?
ビオレザフェイスのメイク落としは「ビオレパチパチはたらくメイク落とし」という商品名で販売しています。
メイクを落とすとき、クレンジングをメイクになじませるためにお肌をくるくる手でこする必要があります。
ビオレパチパチはたらくメイク落としは、その工程を泡のハンドプレスに変えました。
メイク落としを両手で押し込むようにお肌に乗せると、泡がパチパチ弾けてメイクを浮かしていきます。
持続ファンデ、ウォータープルーフUVまできれいに洗い流せてダブル洗顔も不要です。
ビオレザフェイス・パチパチはたらくメイク落としの口コミ評判は、以下のようになっていました。
との評価。
メイクがラクにきれいに落とせる実感とともに、「パチパチする感覚が気持ちいい」という声や、使いやすさに満足しているという口コミが多く見られました。
ビオレザフェイス(まさつレス)の値段は?
ビオレザフェイス(まさつレス)の値段は、ネットショップでリサーチすると700円〜1,100円、詰め替え用は1,000円前後です。
取り扱いのあるネットショップはAmazon・楽天市場・マツキヨ・LOHACOなどがあります。
最安値はAmazonの699円ですが、送料がかかります。
マツキヨなどの実店舗でも取り扱いがあるので、近くのドラッグストア、スーパーで探してみるのもいいかもしれません。
【まとめ】ビオレザフェイス(まさつレス)を使うなら自分にあった種類を選ぼう!
ビオレザフェイス(まさつレス)は「お肌に負担をかけずに洗顔ができる」というだけでなく、「誰でも簡単に時間をかけずに泡洗顔ができる」というメリットがあります。
「親子で使える」というテーマにも長い間向き合ってきたビオレだからこその泡洗顔。
値段も手頃なので、乾燥が気になるお母さんはディープモイスト、ニキビに悩んでいる高校生はアクネケアといったように、家族で使い分けてもいいですよね。
洗顔を嫌がる小さい子供も、泡洗顔なら楽しく使えます。
お肌に負担をかけない泡洗顔がスタンダードになる日も近いかもしれません。
ビオレザフェイス(まさつレス)の4種類の中から、今の自分に合ったものを探して、泡洗顔の心地よさを実感してみてください。