オイルといえばベタベタして使いにくい!なんていうのは昔の話。
サラッとしていて伸びが良く、ほどよい潤いとツヤを与えてくれるオイルは乾燥する現代女性のもはや必需品です。
その中でも今ローズヒップオイルが注目を集めています。
「シミが消えた!」とか、潤いたっぷりとか、ワクワクするキーワードが満載です。
他のオイルとどんな違いがあるのでしょうか?効果的な使い方は?一番効く順番は?逆にデメリットはあるの?
などなど色々調べたので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ローズヒップオイルのデメリットは?
ローズヒップはその名の通り、バラ科バラ属の植物です。
ビタミンCが豊富で体にもお肌にも効果のあるローズヒップですが、デメリットはあるのでしょうか?
まず、非常に酸化しやすいということが挙げられます。酸化したオイルは お肌に悪影響ですのできちんとフタを閉めるなどの注意が必要ですね。
そして、ネットで多く見られたデメリットが「匂い」です。 シミが消えるとは聞くけど、匂いが良くないのは使うの苦しい。
ローズの名前があるように、バラの香りがするのかと思いきや、 「魚臭い」という意見が大多数でした。
そして、この匂いは酸化するとさらに強くなってしまうので、酸化には注意が必要となります。
どうしても匂いが苦手な人の為に対処法もあります。
●ローズウォーターと一緒に使うと匂いが消えた。
●他の精油とブレンドしてみるのもおススメ(ローズマリーやゼラニウムなど)
●開封したら早めに使い切る
だた、この匂いは精油特有のもので、成分が濃いほど高いのでこの匂いがないと 物足りない方もいるようなので慣れる方も多いみたいですよ!
ローズヒップオイルでシミが消えた?色素沈着にも効果や効能があるの?
ビタミンCが豊富なローズヒップオイルは別名「ビタミンの爆弾」と呼ばれています。
ローズヒップオイルの肌への効果はどうなのでしょうか。
実際に、amazonのローズヒップオイルの口コミには、シミに効果があったというものがありました。
ローズヒップオイルには必須脂肪酸が配合されています。
必須脂肪酸のリノレン酸とリノール酸が大変多く含まれており、この成分が 肌の新陳代謝にとても深くかかわってくるのです。
更に、ローズヒップオイルに含まれているビタミンAが細胞の活性化を促してくれます。
まず、肌が正常に新陳代謝を行う事で、日焼けでごわごわした肌が新しく生まれ変わります。
つねにみずみずしい新しい細胞が生まれ、沈着した色素をもっている古い角質を外に排出してくれるので、くすみや色むらにも効果的なんです。
また、肌細胞が元気だと水分をしっかり含んで生き生きするので、肌がきれいに整います。
水分のある肌は乾燥した肌に比べて日焼けしにくく、シミのできにくい肌になれるとも言えます。
ローズヒップオイルで使い方や使う順番は?
いいことずくめで今すぐ買いに行きたいローズヒップオイルですが、どんな使い方をするのが効果的なのでしょうか?
また、どのような順番でつかうのが効果的なのでしょうか?
色々調べてみると、洗顔後に化粧水の前につけるのがネットで一番人気でした!
洗顔後に使用する場合の効果→ブースターの効果で化粧水や美容液を入りやすくする。
日焼けしたり乾燥した肌にオイルを与えることでしっかり浸透しやすくなるんですね。 (ただ、元々潤い肌がつけすぎると浸透のお邪魔で逆にデメリットなので気をつけて!)
洗顔後→化粧水→ローズヒップオイル→美容液の順番もありました。
洗顔後のお肌は乾いてアルカリ性に傾きがち、それを理想的な弱酸性にしてくれるのが
化粧水。そのあとにつけることでオイルの効果もアップすることが期待できます!
どんな順番で使っても良いのがローズヒップオイルの良い所です!
シミを気にする方なら、美容液と併用してもいいかもしれません。
ローズヒップオイルは合わないという人も?
シミが消えた、しっとりしたなど良い口コミが多いローズヒップオイルですが、まれに合わないという方もいるようです。
これだけ万能で多機能なローズヒップオイルが合わないのもとても悲しいですが、 一体どんな所がデメリットになってしまったのでしょうか?
ネットでどんな人に合わないと出ているのかを調べてみました。
まずローズヒップオイルが合わない人は、元々が脂性肌かもしくは混合肌・ニキビ肌の方が多いようでした。
ニキビが逆にできてしまったり、うまくオイルがなじんでくれてなくてべたついてしまう、そこから逆に吹き出物になってしまうこともあるようです。
あとは、匂いですね…。
ただ、この匂いは慣れるという方や、他の精油とブレンドして克服している方も多いようです。
スキンケアは100人が100人に合うものではないので、トラブルは少なからず出てくることは仕方のないことですね。
自分の肌質を見極めて、ローズヒップオイルがちゃんと自分に合うかを考えて使うことが大事ですね。
ローズヒップオイルは毛穴に効果がない?
ローズヒップオイルの成分を見ると、実は毛穴に効果がありそうな成分ばかりです!
ローズヒップオイルにはリノール酸とリノレン酸が含まれていることは既にお話ししてきました。
リノール酸とリノレン酸は細胞を活性化してくれるので、肌の新陳代謝が正常に行われます。
ふっくらした肌細胞が並ぶと、毛穴もきゅっとつまって綺麗な肌でいられます。
細胞一つ一つがしぼんで隙間ができると、ぺたーっとしたハリのない肌になり毛穴も開いてしまいます。
「毛穴に効果がなかった」という方は、元々が凄く綺麗な肌だったのか、合わなかったのかのどちらかなのかもしれません。
ローズヒップオイルは髪に使うという人も?
肌への効果が絶大なローズヒップオイル。
シミが消えたり、使う順番を変えられたり、色々な楽しみ方ができることがわかってきました。
このローズヒップオイルを髪に使っているという方もいるようです。
使う順番や、メリット・デメリットを調べてみました!
メリットとしては、ローズヒップオイルのビタミンや良質な油分ということがあります。
ビタミンは肌はもちろん、髪にも効果的です。
健康な髪の基本はまず頭皮からですが、ビタミンCはスカルプケアにも効果的です。
適度な量を頭皮のマッサージに使用すると、育毛効果や頭皮を元気にする効果も!
デメリットは、やはりオイルなので量を加減しないとべたつくということ、もともと脂性肌の方は気をつけないと逆に毛穴がつまってしまうことなどです。
ローズヒップオイルは酸化していることも?見分け方は?
ローズヒップオイルに限らず、オイルには「酸化してしまう」という共通のデメリットがあります。
空気に触れると油分は酸化して茶色く変色したり、匂いが変化したりして質が落ちてしまいます。
ローズヒップオイルはとても酸化しやすいオイルとしても有名なので、使い方や保存方法には注意する必要があります。
せっかく楽しみにして買ったローズヒップオイルを酸化させないコツはこちらです。
● 毎日きちんと使って、開封したら早く使い切る
● 使ったら一回一回きちんと閉める
● なるべく涼しい所で保管する
● 小さめサイズを購入してこまめに使い切るようにする
たとえ、少し酸化してしまっても使えないという事はないようです。
ただ、酸化した後の匂いが気になる方が多いようですので、早く使い切った方が気持よく使えますよ
ローズヒップオイルの保存方法に注意して、使い方を守りましょうね♪
【まとめ】ローズヒップオイルのデメリットは匂いと酸化しやすいこと!シミが消えたという口コミは多い
今回はローズヒップオイルの良い所、デメリット、順番、使い方などを調べてみました!
匂いが独特、酸化しやすいなどのデメリットも確かに見られました。
しかし、圧倒的にメリットに関しての口コミが多かったのも特徴です!
順番を変えると違うスキンケアを使っているみたい!
髪がしっとりするなど、うれしい声が沢山見られました。
乾燥対策にも役立ちそうなローズヒップオイルです。特に、シミが気になる方は使ってみることをおすすめします!