美容に詳しい人であれば、おそらく一度は目にしたことがあるアンレーベルラボのカラフルな4種類の美容液。
その中でも1番話題になっているのが、ピンクのボトルの「浸透型レチノール美容液」です。
今回の記事では、アンレーベルラボレチノールの口コミを紹介します。
レチノールの基本、使い方や順番と効果、口コミも徹底的に調査しました。
良い点と注意点を中立な立場からご紹介します!
アンレーベルラボのレチノールの口コミは良い?
SNSでの口コミが話題となり、人気となったアンレーベルラボのレチノール。
まずは「レチノール」の基本的なことについて説明します。
レチノールはビタミンA(ビタミンA誘導体)の一種です。
シワ、しみ、たるみ、毛穴など、お肌悩みの最大の敵におすすめとされる有効成分です。
ではここからは、アンレーベルラボのレチノールを使用した方々の口コミを見ていきましょう!
などといった口コミがありました。
全体的に口コミを見ると、効果を感じられた良い意見や効果が薄かったものが多く、大きな肌トラブルはごくわずかでしたので比較的安心できそうな商品だと思いました。
アンレーベルラボのレチノールの使い方と順番は?
アンレーベルラボのレチノールの使い方と順番を見ていきましょう。
一般的なレチノールは油分を含むクリーム系のタイプが多く、使い方としては化粧水や乳液の後という順番でないと、化粧水などの水分が浸透しにくいものばかりです。
しかし、アンレーベルラボのレチノールは「水添レチノール」となるため、化粧水の前にも使用することができます。
「レチノイド反応」とは、高濃度のレチノールを肌に入れることにより、使い方や順番によっては一時的に赤み・かゆみ・ニキビなどが出る副反応です。
数日でおさまりますが、敏感肌などの方は副反応が少し長引くこともあります。
あまりにも長引くようであれば、使用を控えるか皮膚科医に相談もしてください。
クリームタイプではないアンレーベルラボのレチノールの使い方と順番についてご紹介しますね。
■使い方と順番
1.クレンジング・洗顔をします
2.タオルなどで水気をふき取ります
3.【アンレーベルラボレチノール】
1~2プッシュを手のひらに取り、顔全体に馴染ませます
目元、口元、頬など乾燥しやすい部分には重ねて使ってください
4.化粧水で水分を補います
5.美容液・保湿でしっかりと保湿をします
6.日中の場合は紫外線対策を行います
もし、通常のレチノールとビタミンCを両方使用したい場合は、ビタミンCが先の使い方をおすすめします。
一般的に水溶性のビタミンCは肌に浸透しにくいため、後から油分を含むレチノールでフタをするという順番でビタミンCの浸透をサポートしてくれます。
アンレーベルラボのレチノールは何が良い?他の美容液と何が違うの?
アンレーベルラボは4種類のエッセンスがあり、ご自身の気になる肌のお悩みに合わせて使用してみてください。
■ピンクのパッケージ【レチノール】=小じわ・ごわつきにおすすめ
水深1万メートルの圧力に相当する超高圧(100MPa)で抽出したレチノールが角質層へ浸透し、
肌にハリを与え乾燥による小じわを目立ちにくくします。
【レチノールがおすすめなお悩み】
・乾燥小じわ目立たなくする
・肌のハリ不足
・肌のごわつき
他の3種類の美容液についてもご紹介しますね。
■イエローのパッケージ【ビタミンC】=毛穴・くすみにおすすめ
超高圧で抽出したビタミンC誘導体が角質層のすみずみへ浸透し、
うるおいを与え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へと導きます。
【ビタミンCがおすすめなお悩み】
・毛穴
・くすみ
・肌のざらつきに
■ブルーのパッケージ【プラセンタ】=ハリツヤ・弾力におすすめ
水深1万メートルの圧力に相当する超高圧で抽出したプラセンタが角質層のすみずみへ浸透し、
みずみずしいうるおいと弾むようなハリのある肌へと導きます。
【プラセンタがおすすめなお悩み】
・ハリツヤ
・肌の弾力
・乾燥気味
■グリーンのパッケージ【セラミド】=敏感肌の方におすすめ
水深1万メートルの圧力に相当する超高圧で抽出したセラミドが角質層のすみずみへ浸透し、
肌のバリア機能をサポートし、うるおいを与え、乾きにくい肌へ導きます。
【セラミドがおすすめなお悩み】
・肌バリア機能が弱まっている
・季節の変わり目の肌のゆらぎ
・乾燥肌
・敏感肌
すべて魅力的ですが、まずはご自身が1番気になるお悩みに効果があるものから順番に使用してみてくださいね。
アンレーベルラボのレチノールは朝使っても大丈夫?
高濃度のレチノールは紫外線の影響でシミや日焼けしやすくなる可能性があり、夜のみの使用をすすめることもあります。
レチノールは朝の使用は避けるべきであると知って、実際に使い方を問い合わせてみた方の口コミもありました。
ただし、敏感肌の方は週2~3回からの使い方をすることをおすすめします。
レチノールを使用するとターンオーバーが促進され、肌が乾燥しやすくなります。そのため、しっかりと保湿することが大切です。
もし、レチノイド反応が出てしまったときは、皮膚のバリア機能が低下してダメージを受けやすい状態になってしまっています。
赤みや乾燥などが出ている間は、よりいっそう紫外線対策を強化してください。
アンレーベルラボのレチノールの成分は?レチノールの濃度はどれくらい?
アンレーベルラボのレチノールの成分についてもしっかり見ていきましょう。
公式商品情報によると、アンレーベルラボのレチノールの全成分は以下のようになっていました。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、キサンタンガム、カルボマー、水酸化K、ラウリン酸ポリグリセリル-10、
オキシベンゾン-4、1,2-ヘキサンジオール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、フェノキシエタノール
無香料・合成着色料フリー・石油系界面活性剤フリー・タルクフリー・パラベンフリー・シリコンフリー・アルコールフリー
水深1万メートルの圧力に相当する超高圧(100MPa)で抽出したレチノールが角質層のすみずみへ浸透し、肌にハリを与え乾燥による小ジワを目立たなくします。
このアイテムのポイントは成分表にある『水添レチノール』で、ヒアルロン酸を生成促進し、乾燥やシワなどの改善などの期待ができます。
分子量が小さいため、肌の角質層へ浸透しやすい効果があるともいわれています。
では、多くの人が気になっているアンレーベルラボに含まれているレチノールの濃度はどれくらいなのでしょう?
調べてみたところ、アンレーベルラボに含まれているレチノールの濃度は公表されていませんでした。
日常から取り入れていきたいレチノールですが、医薬部外品などの高濃度タイプは使い方や順番よっては刺激や副反応が感じられることもあるため、穏やかな効果ではあるものの敏感肌の方などは濃度が低めなものから使用することが安心かと思われます。
日本では、化粧品に含まれるレチノールの配合量は250000IUまでと定められています。
インターネットなどでは0.04%以上配合されている海外商品も購入できるので、購入の際には注意が必要です。
レチノールが高濃度配合の商品は、副反応の可能性が高い為、初めてレチノールを使う方が使用することはおすすめしません。
微量でも使い方によっては十分効果はあるので、低濃度のものから順番に選んでください。
アンレーベルラボのレチノールは毛穴やニキビ跡に効果があるの?
アンレーベルラボのレチノールは、毛穴やニキビ跡に効果があるのでしょうか?
口コミを見ると、以下のようなものがありました。
レチノールを使用すると、レチノイド反応といわれる一時的に副反応が出ることがあり、毛穴が目立つ・ニキビができるなどの肌トラブルを招く可能性もあります。
これは、ターンオーバーが促され、肌が乾燥してキメが乱れることにより起こる現象です。
ただし、レチノールの成分に肌が慣れてくると落ち着き始めるので、徐々に効果が出始めてきます。
肌トラブルを少なくする使い方は、レチノール使用後に十分に保湿をし、紫外線対策をする順番が必要となります。
あまりにも肌の乾燥が酷い場合は、使用量や使用回数を減らすか、皮膚科医へ相談に行くことをおすすめします。
すべての肌ケア商品は100%合うとは限りませんので、使用してみないとわからないこともありますが、アンレーベルラボ美容液はかなり好評の商品なので一度試してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】アンレーベルラボ美容液のレチノールは良い口コミ評判が多い!使い方や順番はしっかり守ること
レチノールは使用方法や正しい順番で使用することで、効果は得られやすいです。
アンレーベルラボのレチノールは、比較的穏やかな効果なので、レチノイド反応や敏感肌の方など不安要素は低めであるかと思われます。
即効性はなくても、安全に使えるという点で良い口コミが多い印象です。
もちろん、口コミが良くてもお肌の状態や成分が合わないこともあるため、使い方や順番などをコントロールしながら試してみてくださいね。